目次
概要
- 外の世界へ踏み出すカジモド
楽曲
- サンクチュアリー〜聖域
- 陽ざしの中へ
解説
- 石像たちが話して動いているのは、カジモドの空想の中であるとされている。
豆知識
- カジモドと石像達が一緒に鳴らす鐘タワーは、実際に紐を引っ張る事で、鐘本体と舌の部分が揺れ、ライブで音が鳴る。
- マリーとは、一番大きな鐘。それ以外の名前は正確に決まっていないが、修理が必要なジャクリーンは唯一動かない中央一番上の鐘と言われている。
- 石像達が鳴らすのは、小さなベル、ハンドゴング、チベタンベルのような楽器
- 鐘撞塔は、ノートルダム大聖堂の塔の上にある。カジモドはここに住み、定時に鐘を鳴らす仕事をしている。
- カジモドにとって大聖堂が宇宙だったというのは、原作に書かれており(原作中ではさらに全自然でさえあったのだ、とある)、花を咲かせたステンドグラス、小鳥のいる石の飾り、巨大な塔が山に等しく、パリが大洋だったと描かれている。
- 大聖堂の舞台セットで、石の聖人像を開閉させる演出は、劇団四季の舞台演出として可能だということで、日本公演から始まった
- 名古屋公演以降、フロローが上がって来るタイミングで石像たちが石化し、気づかないカジモドは話し続けるという演出になりより顕著になった
- フロローがカジモドに与えたのはホスチアとワイン
- カジモドがベンチを持ち上げて置く演出は、彼の怪力を示す
- エジプトへの逃避の話をしている
- カジモドが住む鐘撞塔は、塔の屋上近くの為、よくパリの街中と、道化の祭りが行われた大聖堂の広場が見渡せた
- 陽ざしの中へで歌う中、被る赤いフードは、カジモド本人が石像などを保管するのに包んでいる赤い布などを少しずつ集めて、自分で縫ったもの。そのため、長さもちぐはぐで、継ぎ目も見える。
原作で描かれた章
- 1章1節、4章3節、
関連項目
(最終更新日 : 2019年4月12日)